皇居の宮殿内を見学できる!宮内庁の春季宮殿特別参観に申し込んでみた

@kasumiiです。こんにちは。

たまたまテレビで宮内庁の宮殿特別参観というのがあると知り、ダメもとで応募してみることに。

【詳細ページ】宮殿特別参観 – 宮内庁

天皇陛下が80歳をお迎えになり、傘寿(さんじゅ)の記念ということで皇居の宮殿内を見学できる特別参観が実施されることになったそうです。

実施されるのは、春季と秋季の2回。わたしが今回申し込んでみたのは、春季の宮殿特別参観です!

平成26年5月24日(土)、25日(日)の2日間で行われ、各日3回、1回の定員は50人。ということは、春季宮殿特別参観の定員は300人!

申し込みは1人1回しかできないので、宝くじに当たるよりは倍率低そう?w

参観できるのは18歳以上ということで、子供は連れて行けず、往復ハガキに夫婦2名の名前を書いて申し込むことに。

宮内庁サイトの往復郵便はがき記入例をよく見つつ、書いていきます。

注意点は、往復はがきの返信はがきの部分に2円分の切手を貼る必要があるということ。抽選結果の通知が4月になるので郵便料金が値上げされるためです。

当たり前ですが、当日に身分証明証を提示する必要があるので、皇居の宮殿内に入るチケットが高額で売買されるんじゃ……という心配はないようです。

当選後の参観者の変更はできません。

当日は,本人確認ができるもの(運転免許証など生年月日も確認できるもの)をご持参いただきます。

皇居内のどんなところを見てまわることができるのでしょうか。宮内庁のサイトによると、以下のようなコースになります。

皇居桔梗門の前で受付をし、窓明館へ移動。そこで事前説明を受けた後、バスで宮殿北車寄まで移動。

宮殿内(北の間、石橋の間、春秋の間、豊明殿、正殿梅の間、正殿松の間、正殿竹の間)や正門鉄橋(二重橋)を歩きながら係員が説明しつつ案内してくれる。(所要時間1時間20分程度)

宮殿東庭からバスで窓明館へ移動し、解散。

さすがに皇居の宮殿内に入るとなると、フォーマルな格好していかないといけないのか?と思いきや、宮内庁のサイトにはクールビズOKと書いてありました。それなりにきちんとした格好をしていけば問題ないようですね。

当日の服装は,クールビズで結構ですが,宮殿という特別な施設ですので,節度ある服装をお願いします。

ぶっちゃけ抽選で当選するとは思っていませんが、万が一当たったらありがたく参観してきたいと思います。ドキドキ!ヽ(*´ω`*)ノ

【追記】結果が発表されました!
抽選結果発表!春季宮殿特別参観の当選倍率はどのくらいだったのか