二郎+蒙古タンメン中本が一度に楽しめる!「蒙麺 火の豚」のフュージョンラーメン(埼玉県久喜市)

@kasumiiです。こんにちは。

2016年2月にオープンして以来、話題になっているラーメン店「蒙麺 火の豚」へ行ってきました。

このラーメン店の特徴は、店主がラーメン二郎と蒙古タンメン中本で修行した経験があり、両方の味が同時に楽しめる「フュージョンラーメン」を食べることができるのです!

住所:埼玉県久喜市栗原3-2-1

火の豚と書かれた黄色と赤の看板が目立っています。元々は一代元というチェーンのラーメン屋だったところが閉店して、火の豚になりました。

火の豚から歩いてすぐのところに、有名なラーメン屋「麺堂稲葉クキスタイル」もあるので、ラーメン激戦区と言えますね。

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平日でも開店の少し前にはもうお客さんが何人か並んでいて、かなりの人気っぷりです。まずは入口付近にある券売機で食券を買います!

ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメをそれぞれ多めや少なめなど指定することができますよー。

火の豚で通常のラーメンを注文したら、こういうラーメン二郎系のラーメンが出てきます。ヤサイ多めにしたので、もやしとキャベツがどっさり!

たっぷり野菜の下には、太くてちょっと平たい感じの麺が。しっかりスープの味が染み込んでいて、クセになりそうな美味しさです!

分厚いチャーシューも、ホロホロと崩れるくらいのやわらかさで、こっちもおいしー!

実はわたし、残念ながらラーメン二郎自体を食べたことがないんですが、今回一緒に食べに行った夫の話によると「二郎にかなり近い味」だそうですよ!さすが、店主が二郎で修行してただけのことはある!

そしてこれが、ラーメン二郎と蒙古タンメン中本を足して2で割ったようなフュージョンラーメンです!両方の味を楽しめるなんてすごい!

ラーメンの片側には赤い麻婆豆腐がかかっていて、見るからに辛そう。以前、大宮の蒙古タンメン中本へ行ったことがあるんですが、それと比べても火の豚の辛さレベルは結構高めになっていると思います。

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最初から混ざっているわけではないので、徐々に野菜やスープに麻婆豆腐を絡めていったり、自分のペースで食べられるのはいいですね。注文時に麻婆だけ別盛りにしてもらうこともできるみたいですよ。

この麻婆豆腐、相当辛いので、辛いのがあまり得意じゃない人はちょっと注意です。(逆に辛いもの好きな人にはたまらないはず!)

食べ終わる頃にはこんなにスープが真っ赤になってましたw

今回はじめて火の豚へ行ってみましたが、オープンしてまだ2ヶ月ちょっとだけど、これは人気店になるのもわかるなーという感じでしたね!二郎と中本の両方のいいところを味わえるという贅沢さがなんともたまりません!

場所的に久喜市と幸手市の境目あたりの辺鄙なところにあるので、遠方のかたはなかなか訪れにくいかもしれませんが、ラーメン好きな方は、すぐ近くにある麺堂稲葉クキスタイルと合わせてぜひ訪れてみてください!ヽ(*´∀`*)ノ