滝を眺めつつ流しそうめんを食べてきた(石川県河北郡津幡町の木窪大滝にて)

生まれてはじめて流しそうめんを食べてきました@kasumiiです。こんにちは!

帰省時に石川県で滝を眺めつつ素麺を食べるという涼しげな体験をしてきましたよ。実際はかなり暑かったですがw

大滝の流しそうめんは毎年夏休み中の1ヶ月半程度しか行われていません。山の中ということもあり、雨天の日や悪天候の日はお休みになるので注意です。

滝のほとりで大量のイワナを焼くおじさんたち。タライの中でピチピチ跳ねている新鮮なイワナを次々と焼いていきます。しいたけの串焼きもおいしそう。

イワナの塩焼き500円。しいたけ焼きは300円なり。

どちらもめちゃくちゃおいしかったです!

流しそうめんを食べるためにまず窓口で整理券をもらうのですが、窓口に並んでいる人たちの頭上をそうめんがすいーっと華麗に流れていきます。

ちなみにそうめんは揖保乃糸ですよ!

夏休み期間中の土日のしかもお昼どきということでかなり混んでいました。できれば平日の午前中狙いで行くことをオススメします。

滝の目の前の河原で遊ぶ子供たちをながめつつ流しそうめんをいただきます。流しそうめんは500円で、15分ほどのあいだ食べ放題!

結構な量が流れてくるのでお腹いっぱいになりました。

今回は混んでいてやらなかったのですが、別料金で河原に放ったイワナをつかみどりしたりもできます。子供たちが大喜びで魚をとっていました。次に行ったときはぜひやってみたいです!

やっぱり夏は滝を見に行くのが気持ちいいですね。マイナスイオンも出てるしw

滝のほとりの河原で水遊びできるのでちっちゃいお子さんの水着と着替えは必須です!水がとっても冷たくて最高でしたよー。

大滝までの道順ですが、分かれ道にはだいたい「流しそうめん」の看板が立っているのでそこまでわかりにくくなかったです。

アクセス

津幡町市街地から県道59号線に入り、かほく方面に進みます。「英田北」交差点で右折し、県道221号線を河合谷方面に進みます。そのまま道なりに進み、興津峠を越えると、国道471号線に入る三叉路に出ます。そこを右折し、左手に見える下河合集落を過ぎると、県道74号線に入る三叉路に出ます。「牛首」の道路標識に従って左折し、牛首・木窪集落を過ぎ、さらに山あいに入っていくと、右側に「大滝憩いの広場」の案内板が立っています。

津幡町観光ガイド|木窪大滝