@kasumiiです。こんにちは。
本屋さんで見かけて、うちの7歳児が興味を示していたので買ってみた「賢くなるパズル」という脳トレみたいな本がなかなかおもしろいです。
小学校全学年用と書いてある通り、小学校低学年でも解けるような問題がそろっています。
宮本算数教室の教材 賢くなるパズル
入門編は2冊に分かれていて、興味さえあれば5歳くらいの子でも解けちゃうそうな。
本当は入門編からやればいいんですが、うちの7歳児がなぜか基礎編2からやると言って聞かないので、基礎編から買ってしまった我が家w
最初のほうは初級レベルで、たとえばこのような問題が出ます。(いきなり答え間違ってますがw)
・マスがあまらないように、しかくにわけなさい。
・すうじは、しかくがかこむマスのかずをあらわします。
・スタートからゴールまでのみちをつくりなさい。
・おなじマスを2かいとおることはできません。
・すうじは、そのれつでみちがとおるマスのかずをあらわします。
なかなかこのパズル問題がおもしろい!大人でもちょっとした脳トレになります。
さすがに入門編をすっとばして基礎編から買ってしまったので、途中から少し難しくなってきます。一気には解けなさそうだけど、「せっかく買ったんだからやりなさい!」とは言わずに、そっと目の届きそうなところに置いておくつもりですw
宮本哲也さんのモットー「教えない」
賢くなるパズルのまえがきに大きく「絶対に教えないでください!」と書かれている通り、子供がわからなくて困っていても、絶対に解き方や答えを教えてはいけません。
また、この賢くなるパズルシリーズは、同じ問題が2つずつ入っています。それは、同じ問題でも解き方を変えて2度考えてほしいから。
この宮本哲也さんの、思考する楽しさ、自分で解けたときの喜びを大事にする教え方はとても理想的だと思います。
数字や算数の問題に興味があるお子さんには、さりげなーくこのパズルを見せてみると、おもしろがって食いついてくるかもしれませんよー!ヽ(*´ω`*)ノ