ヨシタケシンスケさんの絵本「りんごかもしれない」がすごくおもしろい

@kasumiiです。こんにちは。

先日、本屋さんの絵本コーナーを7歳児と一緒に見ていたときのこと。オススメの絵本というコーナーで「りんごかもしれない」というタイトルの絵本が紹介されていました。

ちょっとゆるーい感じのイラストとタイトルに惹かれて読んでみたら、これが発想豊かで大人が読んでもおもしろい!

【Amazon】「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社

テーブルの上に置いてあったりんごを見つけたこの絵本の主人公が、「これはもしかしたらりんごじゃないかもしれない。」といろいろ空想を巡らせていく不思議なお話。

りんごのように見えるけど、反対側はミカンかもしれない。

どんどん育てたらりんごの木の家になるかもしれない。

りんごは本当はりんごじゃなくて、他のものになりたかったのかもしれない。

ちょっと哲学的な感じになったりもしつつ、とにかく発想がおもしろい!

うちの7歳児が一番気に入っている様子なのが、この部分。

りんごには、らんご、るんご、れんご、、、という兄弟たちがいるのかもしれない。この兄弟たち、いろんな形していて個性的でおもしろいw

この絵本の一番最後に、こんな絵が。。。

バナナを見つけてしまって、ハッ!Σ(・∀・;)

これはバナナかもしれない。でもバナナじゃないかもしれない。。今度は一体どんな空想が広がっていくのか、考えてみるのも楽しそうですねー!

幼稚園・保育園の年中さんくらいから小学校低学年くらいの子供ならきっと喜んでもらえると思います。プレゼントにしても良さそう。

なぜか新しい本なのにネットでは手に入りにくいみたいなので、もし本屋さんの絵本コーナーで見かけたら手にとってみてくださいヽ(*´ω`*)ノ

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