熱中症予防に!建築会社からの要望で作られた噂の「熱中飴」を食べてみた

「夏と冬どっちが好き?」と聞かれたら「冬」と答える@kasumiiです。こんにちは。

毎年、熱中症でたくさんの方が倒れたり亡くなられたり……やばいくらい暑い日本の夏に対抗するために生み出された「熱中飴」というのがあるそうです。

一度聞いたら忘れなさそうな名前の「熱中飴」。近くのスーパーで運良くゲットできたので食べてみましたよー!

黄色と水色の夏らしい背景にばばーん!!と熱中飴の赤い文字が強烈な印象を与えるパッケージ。「ガツンと塩辛すっぱいレモン塩味」の文字も気になるー。

パッケージの裏面にはこのように書かれています。

暑い時節は特に作業や運動で体から水分と塩分が失われます。そんな時必要なのは水分補給、そしてその吸収を助ける塩分なのです。実は本品は建築会社様からの御要望で作られた飴であります。試作を繰り返した結果、できあがった本品はガツンと塩辛くすっぱい製品となりました。0.1〜0.2%程度の塩分を補給するのが一番いいようなのですが、塩を舐めながら水を補給しても、それだけでは楽しくないのでその補助にという御要望です。運動、作業で頑張っている体に心地よい塩辛すっぱさ是非お試しください。

建築会社からの要望で試作を繰り返してつくられた、楽しく食べられる熱中症予防の飴!それが熱中飴なのです!

沖縄の塩を使用しているとのこと。そして「塩分の摂取を制限されている方は、成分分析をご確認の上召し上がってください。」との注意書きが。これは気をつけないとやばそうです。

パッケージと言ってること若干違いますが、とにかく水分補給して熱中飴を食べてね!ってことみたいw

見た目はレモンっぽい薄い黄色の飴玉です。

舐めてみると最初は「あれ?なんだけっこう甘いぞ?」という第一印象。しばらく舐めているとだんだん塩辛さとすっぱさが増してきます。

最初の強烈なイメージとは裏腹に「なんじゃこりゃー!!」という衝撃はそこまでなかったです。

でもやはり塩分はかなり効いていて、レモンの味もマッチしててなにげにおいしく食べられる飴でした。人によっては塩辛くて食べられない!ということもあるみたいですが、熱中飴をおいしく感じるっていうことはわたしが何かヤバイんでしょうか。。。

おいしいからと言って普段から熱中飴をぺろぺろ舐めてると塩分摂り過ぎになりそうなので、暑い日の外出前に一粒食べたり、ちょっと疲れたなーというときに舐めるのが良さそうですね。