圏央道を歩くイベント「圏央道ウォークフェスタ2015」へ行ってきました

@kasumiiです。こんにちは。

圏央道の桶川北本インターチェンジと白岡菖蒲インターチェンジ間が2015年10月31日に開通します。

その開通1週間前にあたる今日、「圏央道ウォークフェスタ2015」という開通イベントが開催されました。

開通前の今しかできないこの貴重なイベント、申し込み者がたくさんいたため、抽選となりました。我が家は運良く当選できましたが、落選してしまった方も多かったようです。

参加記念証をもらって、いざ出発!

まずはスタート地点である菖蒲パーキングエリアまで、シャトルバスで向かいます。もうこの時点で人がいっぱいで、さすが15000人参加する大イベントだなーという感じ。

まだオープンしていない菖蒲パーキングエリア。壁も床も新品でピカピカです。

すごく良かったのはトイレのこのシステム。空いているところがひと目でわかるようになっていて便利!これはぜひともいろんなパーキングエリアで導入して欲しい!

電光掲示板の道路案内図ではまだ桶川北本〜白岡菖蒲間が開通していないのでグレー表示なのに、未開通部分が現在地になっているという不思議な表示になっていましたw

スタート時間はそれぞれバラバラなので、のんびりとスタートです!小さい子やベビーカーを押しながら歩く家族もたくさんいました。

今回歩くのは片側車線のみ。

もう片方の車線は誰も人がいなくて不思議な雰囲気です。

ところどころに残り何kmという看板が立っています。桶川加納インターチェンジまで2.8kmの道のりをてくてく。

鉄道マニアならこれだけのために圏央道ウォークフェスタに参加するであろう素晴らしい撮影スポットがありました。

それは、圏央道と上越・北陸新幹線が交差するポイント。ただしここで写真を撮れるのは圏央道を徒歩で通過できる今日だけ!めちゃくちゃレア!

北陸新幹線もちっちゃいけど撮れたー!

iPhoneのカメラでは限界がありますが、貴重なものが見れてよかった!

歩くのそっちのけで、この撮影スポットでずーっと写真撮ってる人がたくさんいましたw

車で走っていては気がつかないポイントや、徒歩だからこそじっくり見られてよかったポイントなどなど。

まずはこの道路の連結部。伸縮装置と言うらしい。気温で道路が伸び縮みしたり、地震で揺れたときにここで吸収してくれるような仕組みになっているみたいです。

途中、外壁がまだ工事中っぽいところもありました。あと1週間で開通だけど間に合うのかな?

車に乗っているとあまり大きく感じない看板も、歩いて近くから見てみるとめちゃくちゃでかい!

広域情報の電光掲示板の下もくぐったけど、ものすごくでかい!

電光掲示板の裏側までじっくり見たけど、こんな機会はもう一生なさそうですw

桶川加納インターチェンジへ入るぐるぐるっとしたところから見下ろした圏央道。

道路のふちのこういった看板も、歩きだとじっくり見られます。ふむふむ、ディビダーク工法というやつで作られているらしいですよ。

菖蒲PAから歩いて、折り返し地点である桶川加納ICへ到着しました。まだ開通前のため「閉鎖中」の文字が光っています。

料金所もまだビニールがかかったままの新品状態。こんなのはじめて見たー!

料金所のすぐ隣には、なにやら怪しげな地下へと続く階段が……。実はこれ、料金所の係員さん専用の通路みたいです。へー、こうなっていたのか!

桶川加納ICで少し休憩したあとは、折り返してスタート地点の菖蒲PAへ向かいます。来た道と同じなので、あとはのんびり歩くだけ。

ウォークフェスタ自体の距離は往復5.6kmでしたが、実際にスタート地点への行き帰りもかなりの距離があったので、今日1日トータルで11.5km、16000歩くらい歩きました。いやー、普段かなり運動不足だったので、いい運動になりました!足バキバキ!

たくさん歩いたご褒美に、菖蒲PAで梨アイスを食べました。美味しかったー!

今回の圏央道ウォークフェスタ2015には、9歳の息子も連れて参加したんですが、途中こんなこともあり。。。

そんな暴言を吐きつつも、途中ひとりでどんどん先へ行ってみたり、圏央道の脇から下を見下ろしてみたりしていたので、まあ良しとしますw

いつか9歳児が大きくなって子供ができたとき、「お父さんが小さいころ、この道路の上を歩いたことがあるんだぞー」と自分の子供に自慢気に話してくれたらいいなあと妄想している母なのでした。

1週間後、圏央道が開通したら車でいろんなところへ行くのが便利になるので、また家族でいろいろお出かけしたいです!ヽ(*´∀`*)ノ