AEDの設置場所をiPhoneアプリで確認しておく

@kasumiiです。こんにちは。

最近テレビで何度かAEDに関する特集を見かけて、いざというときのために、自分も近くのAED設置場所を把握しておいたほうが良いなと思って調べてみました。

AEDについて、ひとつ誤解していたことがあります。

AEDって心臓に電気ショックを与える機械だけど、症状もわからないのに勝手にそんなショック与えちゃっていいの?それで余計に悪化しちゃったりしないの?

助けるつもりが、余計なことして逆にひどい状態になってしまったら。。。と思っていたんですが、それは誤解で、AEDさんが自動で解析して電気ショックが必要な場合だけ動作するようになっているらしい。AEDさん、かしこい!

Wikipediaにもちゃんと書いてありました。

自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)は、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。

自動体外式除細動器 – Wikipedia

なるほど!それなら何のためらいもなくAEDを使っていいってことですね!

日本全国AEDマップ -全国のAED設置場所を地図で共有-

PCから調べる場合は上記のサイトから。また、AED設置場所の登録もできます。

iPhoneからAEDの設置場所を調べるなら、アプリのほうが便利かも。このアプリ、まったく機能は同じですが無料版と寄付版の2種類あります。

日本全国AEDマップ(無料版)
カテゴリ: メディカル
価格: 無料

200円を寄付するつもりで、こちらを購入することも可能。

日本全国AEDマップ(寄付版)
カテゴリ: メディカル
価格: ¥200

iPhoneの位置情報サービスをオンにすれば、現在地からすぐ近くのAED設置場所を検索できます。

AEDマークをクリックすれば、住所などの詳細情報が表示されます。

自宅や勤務先などで何かあった場合、あらかじめAEDの場所を知っていれば少しでも時間を短縮することができます。

AED設置場所マップに登録されているAED情報は古い場合もあるので、

・複数箇所を把握しておく
・できれば実際にAEDが設置されているのを下見しておく

この二つが重要かと。

ちなみに、わたしの自宅から一番近いAEDは徒歩5分程度のところでした。もっと近くにあればいいのに。。。

近所のお店などで他に置いているところがないか、これからは意識してチェックしておこうと思います。