発色剤・保存料・化学調味料を一切使わないグリーンマークの無添加ウインナーを食べてみた

@kasumiiです。こんにちは。

信州ハム株式会社が作っているグリーンマークシリーズのハム・ウインナー・ベーコンなどは、化学合成添加物を一切使用していません。

保存料を使っていないウインナーはたまに見かけますが、発色剤・リン酸塩・結着剤・保存料・酸化防止剤・合成着色料・化学調味料などをまったく使っていないハム・ウインナー・ベーコンは作るのが難しいのだそうです。そこを研究して、安全で良い商品をつくりだしたのが信州ハムさん。

このグリーンマークが付いた商品はすべて「無塩せき」の商品です。

無添加は良く聞くけど、無塩せきってどういう意味なんだろう?と思って調べてみました。

塩せき(原料肉を漬け込む)工程で、発色剤(亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム)・着色料を使用していないものを”無塩せき”といいます。塩を使用していないという意味ではありません。

製品案内 | 信州ハム

グリーンマークのほそびきポークウインナーを実際に見てみると、たしかにちょっと緑色がかっていて発色がよくありません。これは、発色剤や着色料を使っていない証拠です。逆に言えば、他のウインナーが鮮やかな色をしているのは、発色剤や着色料のおかげということに。。。

原材料表示にも、もちろん化学合成添加物の表記はありません。

信州ハム「ほそびきポークウインナー」の気になるお値段とカロリーですが、価格はイトーヨーカドーで1袋(110g)が税込307円でした。そして、カロリーは1袋で計算すると約370kcalになります。

材料にこだわった安心素材のウインナーだということはわかりましたが、もしかして美味しくないのでは……と少し疑いつつ、軽く焼いたほそびきポークウインナーを食べてみると、

むむ!?しっかりとウインナーの味がする!しかも、普通のウインナーよりも味が濃い!

なんとなく見た目で色が薄いせいか、味も薄いのかなーなんて想像していましたが、旨味成分はむしろ一般的なウインナーより濃厚で美味しいです。安心素材で美味しいって、素晴らしすぎる……!

ほそびきなので、中身はとても柔らかです。お年寄りや小さなお子さんでも食べやすそう。

あらびき好きな我が家なので、同じくグリーンマークの無添加・無塩せきなあらびきウインナーも食べてみることに。

以下は、焼く前の状態で比較してみたところ。左がほそびきポークウインナー、右の色が濃いほうが国産あらびきポークウインナーです。

あらびきのほうも軽くフライパンで焼いてから食べてみましたが、味は一般的なウインナーよりむしろ美味しいところはほそびきと変わらず。もうちょっとあらびき感が強ければ良かったかなーと。

うちの7歳児に、ほそびきとあらびきどっちが美味しかったか聞いてみると、ほそびきのほうが良かったと言っていました。

この信州ハムのウインナー、イトーヨーカドーなどの大きめのスーパーに置いてあることが多いですが、あまり種類が揃っていないので、もっと取扱いを増やしてくれると嬉しいなー。

グリーンマークシリーズのウインナー、美味しかったので今後も買いたいなと思うんですが、お値段ちょっとお高めなので、安売りしているのを見つけたらすかさず買い貯めしようと思います!wヽ(*´ω`*)ノ

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