石川県生まれでちょくちょく帰省がてら能登半島の和倉温泉へ行ったりする@kasumiiです。こんにちは!
和倉温泉では温泉が湧き出ている広場などで温泉たまごを自由に作れるスペースが何箇所かあります。
今回はそのひとつ「湯元の広場」で温泉たまごをつくってみましたよ!
和倉温泉 湯元の広場にて
高級老舗旅館として有名な「加賀屋」のすぐ近くに湯元の広場があります。大きなガス灯とシラサギの像が目印。
湧浦乃湯壺から湧き出す温泉
開湯1200年という歴史を誇る和倉温泉は、シラサギが海中から湧き出す温泉につかっていたことから発見されたそうです。海に面しているため和倉温泉のお湯はとても塩分が高く、温泉たまごをつくるにはもってこい。シラサギ像に見守られて熱々の温泉が湧き出す湯壷でさっそく温泉たまごをつくってみます!
温泉たまごの作り方
生卵は湯元の広場の目の前にあるお土産やさんやスーパーで手に入ります。取り出しやすいようにあらかじめネットに入ったものが売っているのでそれを買うのがオススメ。
湯壷には温泉たまごをつくるためのカゴが置いてあるので、そこに生卵を入れて、カゴごとお湯の中へ。
湯元の広場のお湯は90度近くあるので火傷しないように注意です。
たまごを茹でる時間は12〜18分。夏場の暑い時期なら時間を短めに、冬の寒い時期は長めに。あとはお好みのとろとろ具合によって若干時間を調整します。
今回は7月後半の暑い時期ということで、13分茹でてみることに。
ときどきカゴを揺らして黄身がかたよらないように卵をころころ移動させます。
13分たったらカゴをお湯から取り出します。たまごがめちゃくちゃ熱くなっているので気をつけて。
じゅうぶん冷ましてから卵の殻を割ってみると……
とろっとろの温泉たまごのできあがりー!!
ほどよい固さの黄身にとろとろ白身。温泉の塩分が効いているので味をつけなくてもおいしいです。ペロッと2〜3個食べられそうな勢いw
和倉温泉へお越しの際はぜひ湯元の広場で温泉たまごをつくってみてくださいねー!