@kasumiiです。こんにちは。
今まで何度かさりげなーく「塾とかどう?」とオススメしてきたものの、特に興味なさそうだった息子がついに……!
小学校
— かすみ (@kasumii) May 8, 2020
親「塾行ってみる?」
子「行きたくない」
中学1年
親「塾行ってみる?」
子「いや別にいいや」
中学2年
親「塾行ってみる?」
子「まあ行ってみてもいいんじゃない?」←New!!
行きたい!
ではなくて、
行ってみてもいいんじゃない?
という他人事みたいな言い方してるのはちょっと気になりますが、とうとう塾に興味を示してくれました!
イヤイヤ塾へ行っても意味がない
我が家の教育方針、というほどのものでもないんですが、夫とわたしで共通している考えとして、
- 子供に「勉強しろ」と言っても逆効果なだけだから絶対に言わない
- イヤイヤ塾へ行っても意味がない
というのがありまして。
今まで塾の話をしても、息子があんまり乗り気ではなかったので、それ以上話が進むことはなかったんですが、興味を示してくれたのがチャンス!と言わんばかりに塾をいろいろと検討しはじめることにしました。
そもそも高校受験で塾って必要?
実は、わたしは塾というものに通ったことがありません。
育ったのが田舎だったということもあって、まわりにはそもそも塾がほとんどなかったし、塾へ行っている友達も一人もいませんでした。
高校受験も家から近いそこそこの公立高校に行くのが当たり前のようになっていて、たいして勉強した記憶もないという。。。
しかーし!
関東へ引っ越してきて感じたのは、田舎とは全然状況が違うということ。
息子は中学受験はしませんでしたが、小学校のクラスには何人か受験している子がいたり、塾に通っている子もたくさんいて、このまま田舎と同じように考えていてはいけないのだとひしひし感じていました。
受験に関する情報が欲しい
公立の中学に入学して最初にまわりのお母さん方から耳にしたのは、「あんまり進路指導とかしてもらえないらしい」ということでした。
埼玉県の高校入試は北辰テストがあったり私立の確約というのがあったり、ちょっと特殊な部分も多いらしく、受験に関する情報がないと苦労するとのこと。
わたしとは真逆で、小学校から塾に通っていて塾大好きっ子だった夫に聞いてみると、
塾の先生は受験のプロだし、塾しか持っていない情報もある。学校でまともに進路指導してもらえないなら、塾の力を借りたほうがいい。
ってことで、あれよあれよと言う間に、塾へ通う話が進んでいったのでした。
休校期間中の予習が転機だったかも
なぜ今まで塾に行くのを嫌がっていた息子が、塾に行ってもいいよと言い出したのか。
中学2年になって、高校受験が近づいてきて、なんとなく実感がわいてきたというか、焦りを感じはじめたというのもあるかもしれません。
それ以外に思い当たることがひとつ。
ちょうど中学1年から2年に学年が上がるときに、新型コロナウイルスのせいで学校が休校になり、その間にスタサプで中2の予習を進めていたんですよね。
最初は好きな英語からやりはじめ、1ヶ月ほどで中2の範囲をざっくり全部やり終えてしまいました。ためしに英語の問題をやると、かなりしっかりと理解できている様子。
ゴールデンウィーク明けまで休校中の13歳児ですが、その間にざっくり1年分の英語の予習が完了しました。ありがとうスタディサプリ!
— かすみ (@kasumii) April 9, 2020
この調子で英語以外にも数学の予習もはじめ、休校期間中に英語は中3の半分くらいまで、数学は中2の範囲すべての予習が終わりました。
自分は1年分以上も予習が終わっている!しかも問題もスラスラ解ける!
これがどうやら息子の自信につながったんじゃないかなーと。
まあ、これだけが原因ではないとは思いますが、きっかけのひとつではあったと思います。
塾に問い合わせてみた
善は急げということで、その後、どの塾がいいか検討して問い合わせてみたところ、入塾説明会と選抜テストを受けることになりました。
選抜テストって難しいのかな……?
もしかして、点数悪かったら入塾を断られたりするのかな……?
ドキドキ。。。
その話は次回に続きます!
【高校受験日記 #2】入塾説明会と選抜テストを受けてきた