Google Search ConsoleでIndex coverage issue(sitemap.htmlがnoindex)になったときの解決方法

@kasumiiです。こんにちは。

先日、Google Search Console Teamからこんなメールが届きました。

インデックスカバレッジ問題発生

インデックスカバレッジに問題発生

内容を見てみると、

New Index coverage issue detected for site https://m.designbits.jp/

Search Console has identified that your site is affected by 1 new Index coverage related issue. This means that Index coverage may be negatively affected in Google Search results. We encourage you to fix this issue.

サイトをインデックスするときに1件の問題が発生し、Google検索結果によくない影響があるから直してね、ということみたいです。

さらに、

New issue found:
Submitted URL marked ‘noindex’

どうやら「noindex」がついているページが検出されている模様。

原因はsitemap.htmlでした

Google Search Consoleにログインして見てみると、noindexになっていたのはsitemap.htmlでした。

このsitemap.htmlは、WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」が自動で生成しているものなので、このプラグインの設定を変更すればOK!

プラグインの設定変更

WordPressの管理画面メニューから、「設定」→「XML-Sitemap」へ。

「HTML形式でのサイトマップを含める」にチェックが入っていたら、はずします。サイトマップは既にxmlで生成されているのでHTMLは特に必要ないのですが、デフォルトでここにチェックが入っているっぽい。

プラグイン設定変更

上記のチェックをはずして保存したら、これで修正完了です。Google Search Consoleから修正を報告しておきましょう。(報告しなくても、時間が経てばGoogleさんが自然に認識してくれますが。)

6日後に修正完了のメールが届く

修正報告をしてから6日後、Google Search Console Teamから以下のメールが届きました。

noindexの修正完了

「noindex」になっていたページが無事に修正されたようですね。

Index coverage issues successfully fixed for site https://m.designbits.jp/

Google has validated your fix of Index coverage issues on site https://m.designbits.jp/. The specific issue validated was ‘Submitted URL marked ‘noindex’’.

1 pages on your site were validated as fixed.

これで、サーチコンソール上でのエラーメッセージも解決したので、めでたしめでたしです!