小学生でも作れる簡単なバターの作り方

@kasumiiです。こんにちは。

最近スーパーなどでめっきり見かけなくなったバターですが、家で簡単に作れる方法がありました。

ちょうど今日のNHKあさイチでも、バターの作り方をやっていましたね!

先日、うちの8歳児が小学校の授業で手作りバター教室というのをやってきたので、ついでに作り方などをメモメモ。

必須なのは生クリームと容器だけ。

・生クリーム(乳脂肪分45%くらい)
・ペットボトルなどのフタ付き容器
・わりばし(混ぜるときに使いますが、なくてもいい場合も)
・塩(お好みで。なくてもOK)

1. フタ付き容器(ペットボトル)の1/4くらいまで生クリームを入れ、フタをして音が出なくなるまでひたすら振る!大体10分程度。

ハンディミキサーなどがなくても、頑張ってふりふりすればバターが作れます。子供は結構喜んでやるので、おまかせするのもいいかもw

のんびり振っていて途中で中身が温まってしまったときは、一度冷蔵庫に入れて冷やしたほうが早くバター状に分離します。

2. バターミルクと呼ばれる水分と分離するので、わりばしでバター部分を水分を絞り出すようによく練る。

しっかり分離している場合は、この工程をはぶいてしまっても問題なさそう。

3. バターミルクを別の容器に移し、残ったバターにお好みで塩を入れて味付けをすればできあがり!

ちゃんとバターになってる!小学生でも作れるくらい簡単ですね!

塩以外にも、レーズンやたらこやガーリックなどを混ぜていろんなバターにしてみるのも美味しそうです(●^o^●)

ペットボトルで作った場合は、入り口が狭いのでハサミでペットボトル上部を切り開いて中身を出す必要があります。

あまり日持ちしないので、冷蔵庫に入れて3日間以内に食べちゃいましょう。できるだけフレッシュなうちに食べたほうが美味しいですしね!

たくさん作ってしまって食べきれない場合は、小分けにして冷凍しておけば2週間くらいは大丈夫なはず。

バターを作るときに分離した水分(バターミルク)は、とても栄養があるので捨てないで活用しましょう。うちの8歳児は小学校の授業でバターを作ったとき、残ったバターミルクをそのまま飲んだそうですよ。

バターミルクはお菓子作りにも使えるし、レシピもいろいろあります。

【参考】バターミルクのレシピ 476品 – クックパッド

小学2年生の子供が作ったバターをどうやって食べようか迷いましたが、シンプルにバターの美味しさを味わうにはじゃがバターが良かろうということで、ホクホクのじゃがいもの上にバターをのせて食べました。

新鮮なバターということもあってか、これがめちゃくちゃ美味しかった!

子供も「またバター作りたい!」と何度も言っているので、バター不足とか関係なしに、生クリームから少量ずつバターを手作りして楽しむのもいいかもなーと思いましたヽ(*´ω`*)ノ