MacBook の「その他」の容量が急激に増えたので削除したら50GBも空いた

@kasumiiです。こんにちは。

今朝、いつもと同じようにスリープしてあったMacBookを開いたら、突然「お使いの起動ディスクはほとんど一杯です。」というダイアログが表示されました。

え!?昨日までは少なくとも数十GBは容量に空きがあったはずなのに、突然なんで??

「このMacについて」→「詳しい情報」→「ストレージ」から空き容量を見てみると、あと2GBもなくなってました。しかも、ほとんど「その他」が占めています。。。

突然「その他」の容量が激増してストレージが足りなくなる現象、ググってみたらかなりの人が遭遇しているっぽい。ちなみにわたしの環境は、MacBook Pro(Late 2013)OS X 10.9.2 です。

普段は夜もMacBookをスリープ状態にしておくことが多く、あまり再起動をしないで何日も(何週間も)使っているので、まずは再起動を試します。あとは、ゴミ箱やダウンロードフォルダの中身を削除したり。

ほんの少し容量は減ったものの、まだ5GBも空いてない状態。

Mac をいろいろメンテナンスしてくれる無料アプリ「Magican」をインストールしてあったので、それを使ってクイッククリーンしてみます。

クイッククリーンはワンクリックでいらないファイルを消してくれる便利なやつ。

ワンクリックで、ログやキャッシュ、ブラウザキャッシュ、使わない言語、バイナリ、削除済みアプリの残りファイル等不要ファイルをクリーンアップします。

「スキャンをスタート」ボタンをポチッと押して、見つかった不要なファイルを直接削除したら37.9GBも空きました!!どんだけいらないもん溜めこんでたの。。

Magican は常駐させておくだけで自動でメモリ解放してくれたり、あまり意識しなくても普段から役立ってくれるアプリですが、たまに手動でこうやってクリーンアップしておくと良さそう。

Magican のおかげで、空き容量が約43GBになりました。その他の黄色い部分が減ってます。(∩´∀`)∩ワーイ

ついでに以前もやったセーフブートを再度やってみることに。やり方は以下の記事を参照。

【関連記事】Macが容量不足だったのでセーフブートしたら空き容量が10GB増えた

前回は空き容量が10GB増えましたが、今回は「その他」が削除されて8GB空きました。

キャッシュとか削除しただけなので根本的な解決じゃないっぽいけど、これで50GB空いたのでひとまずよしとします。(いつものパターン)