米子市からふるさと納税の使い道のお知らせが届きました

@kasumiiです。こんにちは。

昨年は鳥取県米子市にふるさと納税をしたんですが、先日、その米子市からパンフレット的なものが郵送で送られてきました。

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また今年も米子市にふるさと納税してね!という案内だと思って中身を見てみると、実はそれだけではなく、ふるさと納税で集まったお金の使い道などをきちんと報告してくれる書類になっていたのです。

昨年は、40,124人から4億7568万9617円の寄付があったそうです。米子市はふるさと納税の成功例としても有名な市なので、さすがに金額もすごいですね。

米子市へふるさと納税するときに、その寄付金を何に使って欲しいか、寄付する側が選べるようになっています。

・輝く子ども応援団
・中海再生応援団
・地域の力応援団
・歴史文化応援団
・がいなよなご応援団

それぞれの寄付金額内訳もきちんと掲載されていました。

たとえば「輝く子ども応援団」という用途で集まった寄付金は、小中学校に教育用パソコンを配備するために使われたとあります。

小学校23校、中学校10校、養護学校1校にコンピュータを再整備したと写真付きで載っていました。

その他にも、児童発達支援センターの通園バスを整備したり。

「歴史・文化応援団」として集まった寄付金は、米子市美術館のリニューアルオープン記念事業「日展」に使われたそうです。

ふるさと納税は申し込んで特産品をもらって終わり!なイメージがあったんですが、米子市のように、実際にふるさと納税がどうやって使われたかの報告をいただけると、少額ながらも寄付した実感が湧くし、来年も寄付したいなーという気持ちになれますね。

しっかり次の年度用のパンフレットも同封されてました!さすが米子市!

今年からふるさと納税の寄付金額の上限が2倍になったので、しっかりと用途なども考えつつ寄付してみたいなと思います。