@kasumiiです。こんにちは。
埼玉県幸手市にある権現堂堤は、春になると桜を見にたくさんの人が集まる名所として有名ですが、その他の季節でも紫陽花や彼岸花が咲き乱れる自然豊かなスポットです。
その権現堂堤で冬に咲くのは水仙のお花。
毎年、1月から2月下旬頃にかけて「水仙まつり」が行われています。
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権現堂の水仙は約50万本!
権現堂に咲く水仙はなんと約50万本。この水仙は平成17年からボランティアの方が植え付けをし、大切に育ててくださっているそうです。
権現堂の水仙まつり
今年の水仙まつりは、寒い日が続いたせいか、残念ながら満開とまではいかず、6割程度の開花だったようです。
わたしは今まで権現堂で、春の桜、梅雨の紫陽花、秋の彼岸花を見に行ったことがありますが、水仙はまだだったので、今回はじめて冬の権現堂へ水仙のお花を見に行ってみました!
権現堂はかなり広く、水仙はその一部に群生しています。ところどころに立っている案内板に従って、群生地へ。
行ってみると、小道に沿って水仙のお花が咲いていました。
ひとつひとつの花は小さいですが、小道を歩いているだけでふんわりと水仙の香りがただよってくるくらいたくさん咲いています。
これで5〜6割の開花ということは、満開になるときっとあたりが水仙の香りで満たされるんでしょうね。
一般的な水仙よりもひとまわりお花が小さく、白いのも咲いていました。水仙のお花にもいろんな種類があるのかなー。
お天気にも恵まれて、青い空と黄色い水仙のコントラストが美しかったです。
一緒に連れて行ったうちの犬も、水仙のお花を眺めておりましたw
あと、芝生の上で女性たちがシートを広げてお弁当を食べていて、水仙でお花見も楽しそうだなーと思いました。
来年の水仙まつりは満開になるといいなー!