@kasumiiです。こんにちは!
わたしはスクリーンショット取得に「HeartRails Capture」をよく使っていますが、URLを指定するだけでサムネイル画像として使えるのは便利ですよね。
今回、他にも似たようなサービスがあるのかなと思っていろいろ探して試してみたところ、残念ながら使えなくなっているサービスがたくさんありました。。
というわけで、2012年7月の時点でサービスが利用できなかったり、スクリーンショットの取得にあまりにも時間がかかって実用的でないと判断したものは載せていません。あしからず。
以下、サービスごとの簡単な使い方とサンプルです。
この記事の目次
wordpress.comのAPIを使う
エンコードしたURLを指定します。「w」パラメータで画像の幅を自由に指定できます。
http://s.wordpress.com/mshots/v1/http%3A%2F%2Fwordpress.com%2F?w=300
【サンプル】wordpress.com のスクリーンショットを幅300pxで取得してみました。
WordPressを使っている方はこのAPIを使ったプラグイン「BM Shots」を使えばショートコードでサムネイル表示できるので便利かもです。
HeartRails Capture を使う
有名どころ。影や枠線をつけたり、角丸にしたり。サイズも指定できます。
HeartRails Capture | サムネイル画像/PDF ファイル作成サービス
http://capture.heartrails.com/300×225?http://capture.heartrails.com/
【サンプル】HeartRails Capture のスクリーンショットを300x225pxで取得してみました。
SimpleAPI ウェブサイトサムネイル作成API を使う
128×128のサムネイル画像を取得できます。
http://img.simpleapi.net/small/http://img.simpleapi.net/
【サンプル】SimpleAPI トップページのサムネイルを取得してみました。
MozShot を使う
64×64 / 128×128 / 256×256 などの大きさが選べます。
http://mozshot.nemui.org/shot/large?http://mozshot.nemui.org/
【サンプル】MozShotのスクリーンショットを256×256で取得してみました。
ウェッジ:ウェブサイトのスクリーンショットを自動生成 を使う
200×150の大きさで取得されるようです。
ウェブサイトのスクリーンショットを自動生成 – デザインスタジオウェブログ – WEB関連 – ウェッジ
http://www.j-wedg.co.jp/img/?url=http://www.j-wedg.co.jp/
【サンプル】
thumbalizr を使う
海外のサービス。サイズやクオリティなど細かく指定でき、API Keyを登録すれば指定できるパラメータが増えます。「powered by thumbalizr.com」という表示が付きます。
有料プランにすれば書き出す形式を指定したり、ウォーターマークをつけたりできるようです。
thumbalizr – thumb your webpages
http://api.thumbalizr.com/?url=http://www.thumbalizr.com/&width=250
【サンプル】
番外編 : Thumboo!
海外のサービス。
Thumboo! Free Website Thumbnails and PHP Script to Generate Web Screenshots
サイトにアクセスしてスクリーンショットを撮りたいURLを入力し、生成されたPHPコードをコピー&ペーストすれば自分のブログなどでサムネイル画像を表示できます。
API Keyを登録すればウェブサービスなどに組み込んで動的にも使えるようになるみたいです。
番外編 : はてなスクリーンショット
はてなダイアリーなど、はてなのサービス内でのみ使用できます。
番外編 : livedoor Screenshot
livedoor Wikiなど、ライブドアのサービス内でのみ使用できます。
以上です!
ほかにもこんなサービスあるよ!というのがあったらぜひ教えてくださいー。