@kasumiiです。こんにちは。
中学2年になってようやく塾へ行く気になった息子。早速、塾の説明会&選抜テストを受けに行くことになりました。
塾へ行くことになった経緯は前回の記事でどうぞ。
【高校受験日記 #1】中2息子がとうとう塾へ行こうかなと言い出した当日は、わたし、夫、息子の3人で参加。他に何組くらい来るんだろうなーと思っていたら、結局うちともう1組の親子だけで、やや拍子抜け!
定期テストならいい点数をとれるけど…
入塾説明会にていろいろと説明してくださったのは塾長で、ハキハキとした口調の好印象な男性。思ったより年齢は若そう。30代後半くらいかな?
塾のコースに関する説明や、かかる費用などの基本的なことを聞いたのち、こんなお話がはじまりました。
塾長によると、
このあたりの中学生は定期テストでいい点をとっていても、範囲が広い実力テストになると途端に点がとれなくなる子が多い。
理由は、定期テストの問題が簡単すぎて、テスト前にちょこっと勉強するだけで点をとれちゃうことが多く、しばらくすると忘れてしまうからなのだと。
ドキッ!これ、まさに息子も当てはまってる!
中1前半の頃の息子は、家でほとんど勉強をしないタイプでした。定期テストのせいぜい3日前くらいから、なんとなく学校のワークを見直したりする程度。
それでもなぜか定期テストの学年順位1ケタ台をとれてしまうという不思議。
(うすうす感づいてたんですけど、たしかに定期テストの問題がかなり簡単なんですよね。。。)
塾長いわく、こういうタイプの子は、範囲が広い実力テストで自分の点数の悪さにショックを受けることが多いらしいです。
でももちろん、そういう子が多いからこそ塾の出番で、しっかり実力テストでも点がとれるように指導していくよ、というお話でした。
学力別に3段階のコース
息子が入ろうとしている塾はいわゆる進学塾で、学力別に3段階のコースがあります。
- Aコース(最難関校向け)
- Bコース(県立御三家向け)
- Cコース(公立難関校向け)
その子の力に応じてどのコースがいいのかを判別するためにうけるのが選抜テストというわけですね。
たとえ志望校が決まっていたとしても、選抜テストの点数によっては希望するコースに入れないことも当然あるわけで、なかなか厳しい世界です。。。
選抜テストは国数英の3教科
説明会が終わって、息子は選抜テストをうけるために別の教室へ。がんばってねー、と声をかけて、親はひとまず退散します。
選抜テストは国語・数学・英語の3教科で、偏差値とかも出してくれるらしい。
息子は一番得意なのが英語、その次に数学。一番苦手というか嫌いな教科が国語。というわけで、国語が一番心配です。
選抜テスト後の反応
どうだったかなーと心配しているうちに選抜テストが終わり、感想を聞いてみると、そこまで難しくなかったような気がする、と息子が言っていました。
全然できなかったー!と帰ってくるかと思ったら、そうでもなかったらしい。
ちゃんと見直しする時間もあったそうで、ひとまずホッとしました。
塾の先生方もお忙しいなか、当日中に採点して結果を連絡してくれるそうなので、ドキドキしながら待つことに。。。
気になる選抜テストの結果は次回へ続きます!
【高校受験日記 #3】塾の選抜テスト結果が出た