ハーゲンダッツという名前の由来を調べてたら意外な事実を知りました

@kasumiiです。

先日、ふと「ハーゲンダッツ」という名前にはどういう意味があるんだろう?と思って調べていたら、意外な事実に遭遇したのでメモメモ。

その答えは、ハーゲンダッツ公式サイトに書いてありました。

【参考】よくあるご質問(当社や商品について)|よくあるご質問・お問い合わせ|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs

そもそも、ハーゲンダッツってどこのアイスクリームなんだろう?という疑問からはじまり、今までなんとなくスイーツが美味しそうなベルギーとか、そのあたりをイメージしていたんですが全然違いました。

ハーゲンダッツアイスクリームは、創始者ルーベン・マタスによって、1961年にアメリカで生まれました。

えっ、ハーゲンダッツってアメリカ生まれだったの……!なんかすごくヨーロッパ的な雰囲気を醸し出してるのに、意外!

では、アメリカ生まれなのに名前が「ハーゲンダッツ」という英語っぽくない響きなのはなんでだろう?

その答えは……

ハーゲンダッツという言葉は造語であり、それ本来の意味はありません。 創始者ルーベン・マタスによって、名づけられました。高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市”コペンハーゲン”とそれに響きのあう”ダッツ”という言葉(意味はありません)を組み合わせました。

………えー!!!

ハーゲンダッツという言葉には、それ本来の意味はありません。ダッツという言葉にも意味はありません。

まじかー!w

もっとなんかこう、昔、ヨーロッパの貴族のハーゲンダッツさんが「おいしいアイスクリームが食べたい!」とワガママを言い出して、職人を集めて作らせたとか、そんな由来があるものだとばかり思ってましたよ。

ヨーロッパ全然関係なかったとはいえ、このハーゲン+ダッツという響きから醸し出される北欧っぽさと高級感はさすがです。創業者のルーベン・マタスさん、なかなかの策士!

では、ハーゲンダッツジャパンのアイスクリームは日本のどこで作られているのか。この前、ハーゲンダッツの原料になる牛乳は、北海道の浜中町というところのを使っているとテレビで言っていたので、北海道かな?

と思ってたら、これまた大ハズレ。

群馬県並びに愛媛県で作っています。

とのこと。群馬も愛媛も、まったくアイスクリームのイメージなかったですよ。。。

そんなわけで、ハーゲンダッツについて調べていたら驚きの連続でおもしろかったです。これからハーゲンダッツのアイスクリームを食べるときは、毎回「ハーゲンダッツって特に深い意味ない名前なんだよなー」と思い出しそうw

名前の由来はどうあれ、ハーゲンダッツ美味しいし大好きなんですけどね!ヽ(*´ω`*)ノ