@kasumiiです。こんにちは。
少し前にHerokuで「天空の城らぴゅったー」というサービスをつくったのですが、今回はHerokuアプリ第2弾ということで勉強がてらまたくだらないものつくりました。
【前回の記事】ラピュタのセリフを簡単にツイートできる「天空の城らぴゅったー」をリニューアルしました
この記事の目次
Alfred.app の使用回数ツイートを見られる「Alfred Stats」
今回つくったのはこちら。
Alfred Stats | Tweet your Alfred.app usage statistics
はい。おそらくAlfred.appを使っていない人にはなんのこっちゃまったくわからないと思われる超絶地味アプリです。
Alfred.app についてはこちらの記事をどうぞ。
【参考】Dockがいらなくなる?とっても便利なMacの無料ランチャーアプリ「Alfred」
Alfredの設定画面から使用回数をツイートしよう
Alfredを使っている方なら知っている方も多いと思いますが、設定画面(Alfred Preferences)の右上にある「Usage」から、自分がどのくらいAlfredを起動しているかをグラフで見ることができます。
Twitterの青い鳥マークを押すと、以下のようなテキストをコピーしたりツイートしたりできるんですが、せっかくツイートしたやつをどうせならまとめて見られるようにしようかなと思ってつくったのが「Alfred Stats」というわけです。
Since 2013/06/07, @alfredapp has been used 6,784 times. Average 59.5 times per day.
Alfredの1日平均使用回数の多い順に見られるので、世の中には1日に数百回もAlfredを起動しているAlfred愛に満ち溢れた人たちがいっぱいいるんだなーってことがわかる、ただそれだけのアプリでございます。(まだ収集はじめたばかりなのでデータ少ないけど……)
ちなみに、Twitter Search APIから該当ツイートを検索して抽出しているだけの単純な仕組みなので、Search APIにひっかからないツイートは収集できません。ごめんなさい。
Heroku + Ruby(Sinatra) + MongoDB + Slim + SCSS
技術的な構成は前回のらぴゅったーとあまり変わらないんですが、今回やってみたかったのは、MongoDBを使ってデータ保存するというところ。HerokuのアドオンでMongoHQのフリープランを使っています。無料でデータベース使えるのほんとありがたい。
データベースといえばMySQLとPostgreSQLくらいしか触ったことがなく、はじめてのNoSQLということで「SQLだとこう書くけどMongoDBだとどう書くんだろう?」っていう感じでいろいろ調べながら進めていきました。あんまり複雑なことしてないけど勉強になってよかったです!ヽ(*´ω`*)ノ
フラットデザインぽく + Fontelloでアイコンフォントをカスタム
Alfredユーザは外国の方が多いっぽいので、英語ベースにするついでにデザインもフラットな感じにしてみました。それにしても、メインカラーが紫は意外と難しかった。。
アイコンフォントはいままでFont Awesomeのフォント一式読み込んで横着することが多かったけど、今回は使いたいやつだけ選んでフォントファイルを生成できるサービス「Fontello」を使いました。ファイルサイズも節約節約。
【参考】Fontello – icon fonts generator
Vimでコーディングはじめました
あと関係ないけど、今回からVim使ってコードを書いてみたりしています。右も左もまったくわからない状態だったけど、ちょうどVim7.4がリリースされ、実践Vimという良書も発売されたタイミングでVimを使いはじめたのはちょっとラッキーだったかも?
ちまちま.vimrcいじるの楽しいし、「趣味はVim」とか言っちゃう人の気持ちもなんとなくわかる気がする今日このごろです。VimかわいいよVim。
そんなわけで、Alfred.appを愛用している方はぜひ「Alfred Stats」もチラ見してやってくださいまし。