回らないかっぱ寿司へ行ってみた。2段の階層レーン「すし特急」がお寿司を運んでくれるよ!

@kasumiiです。こんにちは。

最近のかっぱ寿司は、回転レーンを廃止した「回らない寿司」の店舗が増えているそうです。回転寿司なのに回らないってところが不思議ですねw

ちょうど株主優待のポイントが貯まっていたので、回らないかっぱ寿司へはじめて行ってみましたよー!

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回らないかっぱ寿司の店内には、お寿司の回転レーンがありません。あるのは、すし特急が走るレーンのみ。

テーブル席へ案内されると、こんな感じで上下2段のレーンが設置されていました。

いままではお寿司のお皿が乗っていた回転レーンの部分も、ベルトコンベアー的なものはなくなっていて、とてもスッキリしています。

上段の特急レーンでは、はやぶさっぽい緑色の新幹線がびゅーんと走っています。

注文したお寿司があっという間に届きます。これは電車好きな子供も大喜びですね!

下段のレーンでは、普通のお寿司の他に、汁物などのこぼれやすいお椀が運ばれてくるようです。なるほど、そういう配慮もされているんですねー。

注文用のタッチパネルは、テーブルに備え付けられていて、360度回転するようになっていました。いままでは回転レーンの上のちょっと高い位置にタッチパネルがあって使いにくかったので、これはうれしい変更点です。

そして、お寿司がのっているお皿も、丸いお皿ではなく、黒いシックな角皿になっていました。

メニューには特選握りセットという、茶碗蒸しと味噌汁がついたセットがあったり、おつまみセットが用意されていたりと、いままでの100円寿司とは違った雰囲気が。

お会計時は店員さんを呼んでお皿の枚数を数えてもらう……なんてことは必要がなく、タッチパネル上で合計金額がすでに表示されているので、あとはお会計ボタンを押してレジへ行くだけです。このあたりもとてもスマートでいい感じ!

わたし自身、回転寿司の回っているお寿司を取って食べることはほとんどなく、いつも注文してばかりだったので、回転レーンがなくてもそんなに違和感なく食べることができました。

ただ、回転レーンのうえで回ってくるお寿司の実物を見て、「あ、これ意外と美味しそうだな」と思ったり、手元のメニューにないお寿司が回転レーンで回ってくるというちょっとした出会いがなくなったのは少しさみしいかも。

回らない回転寿司というのをはじめて経験しましたが、これからどんどんお寿司の回転レーンがなくなって効率化されていくのかもしれませんね。