素材にこだわった「松田のマヨネーズ」がさっぱりしていて美味しい

@kasumiiです。こんにちは。

以前からカルディで見かけていた「松田のマヨネーズ」。いい素材を使っていて美味しいマヨネーズだという話は聞いていたものの、いままで食べたことがありませんでした。

ずっと気になっていた商品だったので、自宅のマヨネーズの在庫が切れたタイミングで購入してみることに!

カルディでは松田のマヨネーズは甘口と辛口の2種類売られていました。値段はどちらも同じで税込452円ですが、なんとなく店頭の感じでは辛口のほうが売れているっぽい?

このふたつは何が違うのか調べてみたところ、原材料のマスタードの量が多いか少ないかだけの違いだそうです。うちは小学生の子供がいるので、ものすごく迷った結果、甘口をまず購入してみることに。

パッケージのにわとりの絵がかわいいw

この松田のマヨネーズ、以前は「マヨネーズタイプ」という名前だった時期がありました。それはなぜかと言うと……

原材料にはちみつを使っていたため、マヨネーズとして認められず、マヨネーズタイプという名前にしていたのです。でも、愛好家たちが署名運動などを行った結果、JAS規格が変更され、はちみつが入っていてもマヨネーズと認められるようになったという経緯なんですねー。

原材料は、食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード、コショウ)です。

これらの原材料にはそれぞれ以下のようなこだわりがあります。

・食用なたね油(米澤製油が伝統的製法で作る圧搾一番なたね油だけを使用)
・卵(平飼いの健康な鶏の新鮮な全卵を使用)
・りんご酢(国内産りんご100%果汁を使用)
・食塩(伊豆大島産の海塩「海の精」を使用)
・蜂蜜(100%蜂が集めた国産百花密を使用)
・マスタード(100%からし菜の種を粉末にしたもの)

マヨネーズの原材料にこだわる方は、おそらくトランス脂肪酸の量も気になるのではないでしょうか。

栄養成分表示を見てみると、100g中のトランス脂肪酸は1.48gとしっかり明記されていました。

松田のマヨネーズのトランス脂肪酸は多いのか少ないのか、他のマヨネーズと比較してみます。

キユーピーの公式サイトによると、

キユーピー マヨネーズ、キユーピー ハーフに含まれているトランス脂肪酸量はどれだけですか。

1食15gあたりで、キユーピー マヨネーズには 0.16g、キユーピー ハーフには0.05gのトランス脂肪酸が含まれています。(100gあたりでは、キユーピー マヨネーズ 1.1g、キユーピー ハーフ 0.3g)

よくお寄せいただくご質問|キユーピー

というわけで、通常のキユーピーマヨネーズと比べると、松田のマヨネーズのほうが若干トランス脂肪酸が多いという結果に。これはちょっと意外でした。(でもこれは松田のマヨネーズが特にトランス脂肪酸が多いというわけではなく、むしろキユーピーマヨネーズが優秀だったってことかも。)

できるだけシンプルにマヨネーズを味わうために、茹でたインゲンにそのままかけて食べてみました。

マヨネーズの色は白っぽくて、味はさっぱりした感じだけどマヨネーズの美味しさがしっかりしていてビックリ!なんとなく、もっとマヨネーズっぽくない酸味の強いドレッシング系の味を想像していたので、いい意味で拍子抜けしてしまいましたw

甘口なのでマスタードの味はほとんどしません。純粋に美味しいマヨネーズ!これならうちの9歳児でも食べられます。

実はいままでうちの子供はあまりサラダにマヨネーズをかけないほうだったんですが、この松田のマヨネーズならなぜか喜んでかけて食べています。もしかして、味の違いがわかるのか……!

松田のマヨネーズ、どこでも買えるわけではないし、普通のマヨと比べるとお値段ちょっと高めですが、できれば今後も買っていきたいなーと思える味でした。次回は辛口を試してみてもいいかも!

美味しいからと言って食べすぎに注意しつつ、大事に使っていきたいと思いまーすヽ(*´∀`*)ノ

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