スカイツリーのエレベーターは春夏秋冬の四季4種類!江戸切り子の内装は必見の美しさです

@kasumiiです。こんにちは。

先日、遅ればせながら東京スカイツリーへ行って展望台にのぼってきました!

現地へ行くまでまったく知らなかったんですが、スカイツリーのガイドの方の説明によると、スカイツリーのエレベーターは4種類の内装があり、春夏秋冬の四季を表現しているのだそうです。

・春(桜の空)
・夏(隅田川の空)
・秋(祭の空)
・冬(都鳥の空)

地上350mの高さにある「天望デッキ」へのぼるエレベーターは自分では選べず、案内されたものに乗ることになります。

わたしが天望デッキへのぼるときに案内されたエレベーターは「夏」でした。

夏のエレベーターは江戸切子で隅田川の空に打ち上げられた花火を表現したもの。

ちょうどエレベーター内部の壁面上部に江戸切子の飾りがあり、見上げる感じになるんですが、それがまた花火っぽくてとても良いです。

赤、青、緑の細工がライトアップされて、暗くなったエレベーター内部を照らしてくれます。いろんなところに反射してとってもキレイ。

よく見ると、ひとつひとつ模様が違っていて、どれも美しい……!エレベーターに乗ったお客さんたちも「わぁ〜!」と歓声をあげていました。

スカイツリーのエレベーターは、わずか50秒で地上350mの天望デッキまで運んでくれるので、あっという間の鑑賞会になります。短い時間ですが、じっくり目に焼き付けておきましょう……!

ちなみにこちらは乗らなかったけどチラッと見えた「秋」のエレベーター内部。ピカピカの金色です!

そして、下りるときに乗ったのは「冬」のエレベーターでした。銀色のシックな内装で、都鳥の空を表現しています。これは墨田区のデザイナー高橋正実氏がデザインしたものだそうです。

よく見ると、雲の中にスカイツリーが見えますね!

この四季を表現したエレベーター、どのエレベーターに乗るか自分では決められないところもまた一期一会という感じで趣があって良いなーと思いました。

スカイツリーの天望デッキへのぼるときは、どのエレベーターになるかちょっとワクワクしつつ、それぞれの内装を楽しみたいですね。わたしは今回、春のエレベーター内部を見られなかったので、次回は春にあたるといいなー!